最近、詭弁に関する本をいろいろ読んでいます。
詭弁には、「論点のすりかえ」「対人論証」「ストローマン」「隙間の神」など 実にいろんなテクニックやだましがあり、奥が深くて面白い。
口論の中でこういったテクニックを使って、巧妙に相手を言い負かす人もいるようです。詭弁はテクニックを知っていれば、抗弁も可能かと思うのですが、知らないとまるでマジックにひっかかってしまうように相手に丸め込められてしまいそうなテクニックが多いです。
人を言い負かすテクニックは必要ないけれど、 騙されない程度のしたたかさはもっていたいと思うのです。