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建設業法
新人行政書士の方向け、建設業許可の概要や要件などの基本的な知識をわかりやすく解説
行政書士をこれから始める方にとっては、何の業務から始めればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで僕がおすすめしたいのが「建設業許可の申請代行」の仕事です。 行政書士の仕事で建設業許可の申請代行といえば「行政書士の花形」... -
コラム
インボイス制度とは、個人事業主やフリーランスへの影響も強い制度をわかりやすく解説
令和5年10月1日に導入される「インボイス制度」(適格請求書保存方式)は、小規模の個人事業主やフリーランスへ特に大きな影響を与えると言われている制度です。この制度が始まると消費税免税事業者(課税売上高が1,000万円以下の事業者)は税金の負担... -
経営事項審査
経営事項審査のキャリアアップシステム(CCUS)の加点の基準や評価方法について
経営事項審査に追加されたキャリアアップシステム(以下CCUS)の項目について、経審で加点の対象になったこともあり、CCUSの導入を検討されている建設業者の方も多いのではないでしょうか? ただ加点の算式が複雑な為、導入したところで加点されるのかよ... -
経管、専技等
令和3年改正、経営業務管理責任者の要件緩和、「常勤役員と常勤役員を直接に補佐する者」について要件や確認書類などをわかりやすく解説
建設業許可の経営業務管理責任者に関する省令の一部改正があり要件が緩和されました。これまで経営業務管理責任者となる方については、建設業に関し5年以上の経営または、補佐(役員に準ずる地位)の経験6年が必須となっていました。しかし、もし常勤役員の... -
建設業法
建設業許可、下請契約での違反や禁止事項について
建設業法において、下請契約については禁されているものでも例外があったり、意外と見落としがちなポイントなどがあったりします。 尾西先生、建設業では工事の丸投げなどは禁止されているんですよね? そうですね、工事の丸投げは一括下請となり禁止され... -
コラム
賃貸の火災保険は強制加入? 保険料を安く抑える方法について
火災保険は不動産屋で賃貸契約をするときに不動産屋の指定する火災保険に加入しなくてはいけないと思っている方が多いですが、実際は不動産会社が勧めてくる火災保険は強制加入ではありません。火災保険は自分で選んだ保険に入ることが保険料を安く抑える... -
経営事項審査
CPDと建設キャリアアップシステム(CCUS)をわかりやすく解説
今年から経営事項審査申請の「その他の審査項目(社会性)」に 「知識及び技術又は性能の向上に関する取組の状況の点数」 の項目が追加されました。この項目については、下記①+②の評価点数で構成されます。 ①「CPD単位取得者数」② 「技能レベル向上者数(... -
経営事項審査
2021年4月より、1級技士補が経営事項審査の加点対象へ
2021年4月より、1級技士補 が経営事項審査の技術職員として加点対象になっています。 (1級建設機械施工技士補、1級土木施工管理技士補等) 尾西先生、1級技士に加えて「1級技士補」も経営事項審査の加点対象になったのですか? 2021年4月から1級技士補も... -
許認可、登録等
建築士事務所登録の管理建築士の退職、変更等について
管理建築士が退職した場合の対応や、変更の際に候補者が遠隔地に住んでいる場合のケースなど今回は管理建築士について、解説していきたいと思います。 尾西先生、建築士事務所登録では管理建築士が必要になるんですよね。 そうですね、専任の管理建築士が... -
許認可、登録等
建設業許可が不要な場合でも、「登録」や「届出」が必要な工事について
500万円未満の工事であれば、軽微な工事となり原則、建設業許可がなくても工事は可能です。(建築一式工事については、1500万円未満)ですが、軽微な工事であっても、「許可」は不要でも、「登録」や「届出」が必要な場合があります。今回は登録や届出が必...