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行政書士の方向け、補助金申請の流れや申請のコツについて
補助金とは、国の政策目標に沿った事業を行う事業者に対して交付されるお金です。たとえば、コロナ禍で事業の非対面化を進める事業者に対し、非対面化に費やした費用のうち、一定の金額を負担してくれる場合などがあります。補助金申請は無事に採択がおり... -
新人行政書士の方向けのブログ、建設業許可の概要や要件などの基本について
行政書士をこれから始める方にとっては、何の業務から始めればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで私がおすすめしたいのが「建設業許可の申請代行」です。行政書士の仕事で建設業許可の申請代行といえば、行政書士の花形と言われ... -
事業復活支援金の申請方法について
1月の末から事業復活支援金の申請が始まります。事業復活支援金とは、中小法人や個人事業主を対象とした支援金です。コロナの影響を受けた事業の継続や回復を支援するための支援金です。 今回は、事業復活支援金について、申請方法や申請期間、給付の条件... -
インボイス制度とは、個人事業主やフリーランスへの影響も強い制度をわかりやすく解説
令和5年10月1日に導入される「インボイス制度」(適格請求書保存方式)は、小規模の個人事業主やフリーランスへ特に大きな影響を与えると言われている制度です。この制度が始まると消費税免税事業者(課税売上高が1,000万円以下の事業者)は税金の負担... -
経営事項審査のキャリアアップシステム(CCUS)の加点の基準や評価方法について
経営事項審査に追加されたキャリアアップシステム(以下CCUS)の項目について、経審で加点の対象になったこともあり、CCUSの導入を検討されている建設業者の方も多いのではないでしょうか? ただ加点の算式が複雑な為、導入したところで加点されるのかよ... -
屋外広告業とは、登録の方法や概要について。
広告主から屋外広告物の表示・設置に関する工事を請け負い、広告物を公衆に表示・設置する業を「屋外広告業」といい、元請け、下請けを問わず、これを業とする業者を「屋外広告業者」といいます。屋外広告業業者は、営業活動を行う都道府県(又は一部の市... -
令和3年改正、経営業務管理責任者の要件緩和、「常勤役員を直接に補佐する者」について要件や確認書類などをわかりやすく解説
建設業許可の経営業務管理責任者に関する省令の一部改正があり要件が緩和されました。これまで経営業務管理責任者となる方については、建設業に関し5年以上の経営または、補佐(役員に準ずる地位)の経験6年が必須となっていました。 しかし、もし常勤役員... -
建設業許可、下請け契約での違反や禁止事項について
建設業許可において、下請け契約の違反や禁止事項をまとめてみました。禁止していても例外がある場合など、意外と見落としがちなポイントも含めて解説していきます。 【一括下請け(丸投げ)の禁止について】 建設業法・第22条では、原則として一括下請負... -
賃貸の火災保険は強制加入? 保険料を安く抑える方法について。
火災保険は不動産会社で賃貸契約をするときに不動産会の指定する火災保険に加入しなくてはいけないと思っている方が多いですが、実際は不動産会社が勧めてくる火災保険は強制加入ではありません。火災保険は自分で選んだ保険に入ることが保険料を安く抑え... -
CPDと建設キャリアアップシステム(CCUS)をわかりやすく解説
今年から経営事項審査申請の「その他の審査項目(社会性)」に 「知識及び技術又は性能の向上に関する取組の状況の点数」 の項目が追加されました。この項目については、下記①+②の評価点数で構成されます。 ①「CPD単位取得者数」② 「技能レベル向上者数(...